大人のための挫折しない学び直しメディア「STUDY AGAIN!」のれんとです！
英語を学び直します！
きっかけは円安ドル高の社会情勢へと急速に変わることに対して、円だけの生活に不安を覚えたことです。そして、その環境にうまく対応していくために英語は不可欠だと考えました。
さらに英語を学び直すことを通して英語圏の文化に触れることは、きっと今にはない選択肢も増えることにもつながるはず！
これまでも社会人になってから英語を学び直そうと取り組んだことはありましたが、途中で諦めてしまいました。今振り返ると学ぶための動機も弱く、目標が曖昧だったこと、また仕事とのバランスや続けるための仕組みがなかったなどいくつもの要因があったと思います。
今回は、そうした要因に対してしっかりと対策を練りました。
英語の学び直しのやり方は人それぞれあると思いますが、これから英語を学び直したい人の参考にしていただき、一緒に学んでいけたら嬉しいです！
目次
英語を取得してやりたいこと
これまでは英語を勉強しても何がしたいかが曖昧で続かなかったのですが、今回は具体的な目標があります！
- 2023年：ハリーポッター全作品を原書のまま読み切る
- 2024年：英語を使ったビジネス展開（外貨での売上獲得）
- 2026年：英語圏への大学進学
①ハリーポッター全作品を原書のまま読み切る
ハリーポッターを英語のまま読みたい！実のところ何年も考えていたことです。
ちなみにハリーポッターが大好きだからというわけではありません。むしろ映画も見たことがなく、観るタイミングを逃してしまった人です。
いまさら映画を観たり、本を読むくらいだったら原書を読んでやる！という思いに至りました。
作品自体は、小学生でも読める言葉で書かれているとのことなので2023年度中に7作品すべて読み切ります。
ハリーポッターを読み終わった後には、これまで翻訳でしか読めなかった本にもチャレンジしてみるつもりです！
②英語を使ったビジネス展開（外貨を稼げる人になる）
直接的な動機となった外貨を稼げる人になること。
「英語ができる人を雇えばいいじゃないか？」という意見ももっともなのですが、自らの言葉でコミュニケーションを取って何かを一緒に作り上げていきたいという思いがあります。ビジネスだからこそ聞くことも話すことも書くことも自分自身でできてこそ信頼し会える関係になれると考えています。
まずは今のお仕事を海外の人に提供してみる、日本で販売しているものを海外に人にも販売することから始めようと思っています！
③英語圏への通信大学へ進学
学んだ英語を生かして、新しいスキルを英語圏の大学で学ぼうと考えています。
日本の大学を卒業はしましたが、そこで学んだことに対して掛け算して応用できる専攻を考えています。学んだ内容はビジネスにも活かるかもしれないし、通信とはいえ人との出会いもあるから英語を身につけたら通わない理由はない！
いまのところは電気工学やコンピューターサイエンスあたりを学びたいと考えているよ！
目標達成に向けた学習法とマイルストーン
学習法は、「英語多読」で進めます。
「英語多読」とは、やさしい英語の本からたくさん読むことで、「英語を英語のまま理解し」、「英語の語順で」英語を使えるようになる学習法です。
元々、多読とは文章を分析しないで大意を把握する読書法のことです。これを英語の本に対して実践することで、ネイティブ感覚で英語を使えるようになっていくという考え方です。
英語多読メソッドについてはSSS英語多読研究会のwebサイトや、「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」などの書籍に目を通してみるといいかと思います。
実は過去にも「英語多読」を取り組んで100万語を読むところまで1年以上かけて達成したことがあります。学びの過程で英語を英語のまま使える「英語脳」へと変わったときは感動したものです。ただその時は継続できなかったので今回は目標や学習ツールを新たに取り組んでいきます！
本を読むことが好きな人には、知識も得ながら進めれる「英語多読」はおすすめの勉強法だよ。
学習に使うサービス
学習にはコスモピア・イーステーションが提供する「英語多読の森」というサブスクサービスを使います。
「英語多読」を行うためには当たり前ですが、英語の本が大量に必要です。それも児童書レベルからたくさん読んでいく必要があります。
つまり英語多読を行うには英語の本が貯蔵している図書館に通うか自ら本を買う必要があります。
近くに英語の本を大量に貯蔵している図書館があればよいですが、ない場合は1冊1,000円前後する本を何百冊も購入しなくてはならないので現実的ではありません。当然ですが、図書館に通う場合であって借りに行く手間があるので、その面倒臭さも続かなくなる原因になってしまいます。
その点、「英語多読の森」のサービスを使えば、読み放題・聴き放題契約が可能です。さらに学習の記録も行えるので進捗を数値で管理することができます。
それでいて1ヶ月880円(税込)と正直破格の金額で提供しているから驚きです。
学び直しのマイルストーン
「英語多読の森」の読み放題・聴き放題プランに契約し、短期集中して一気に多読脳を身につけることを目標とします。具体的には以下のように考えています。
- 2022年内：英語多読100万語の達成
- 2023年3月末：英語多読200万語の達成
- 2023年9月末：ハリーポッター全作を原書のまま読みきる
過去の経験上、1分で読める英語の単語数は100~150語前後なので100万語を達成するためには
- 100語/分読める場合、166時間
- 150語/分読める場合、111時間
という計算が成り立ちます。
2022年の英語の勉強方法
この記事執筆時点で、2022年は残り70日なので、大体1日2時間（=合計140時間）は英語の本を読む必要がありそうです。
1日2時間なら今の生活の中でもなんとか捻出できるはず！
しかも紙の本ではなく、スマートフォンやタブレットでいつでもどこでも読めるのでなおさら現実味のある行動と目標になっていると思います。
元々、本を読むのは好きなので本を通して英語文化に触れるのも楽しみです!
2023年の英語の勉強方法
英語多読200万語に向けて3月末に向けて多読を継続します。
100万語を達成すると英語脳をゲットしているので、この時期になれば1冊あたりの単語数も多いものが読めるようになっているはずです。
http://www.seg.co.jp/sss/learning/sss-for-low-intermeidate.html
つまり100万語を越えたあたりから自ら英語の本を選んで購入してもコスパが良くなってきます。小学校高学年向けの児童書ではありますが、読みたい本を探してみて読み始めようと思っています。
また「英語多読の森」には、リスニングとシャドーウィング機能が搭載してあるので、こちらを使った英語学習も2023年から取り入れていき、聞く・話すことについても実践していきます。
200万語を達成した後は、ついに長年の目標だった「ハリーポッター全作を原書のまま読みきる」を実行に移します。
ちなみに前述の表の難易度でいくとハリーポッターは6～7くらいと言われています。200万語達成時に7くらいの実力があるならば十分読めるはず。もし足りない場合は、レベル9を目指して多読を行い、実力をつけてから読み始めます。
どちらにせよ2023年9月末にはハリーポッター全作を読み終えることが目標です！
ハリーポッター全作の総単語数は、107万語～120万語と言われているので、読み終わった時点で300万語を達成している計算となり、たいていの本が読めるレベルに到達していることになります。
一般書が読めるレベルになったら、サリンジャーの作品を英語で読み直したい！
2024年の英語の勉強方法
映画を字幕なしでみる、英語で書かれたニュースを読むような英語を日常生活にも落とし込んだ学び方をしていきます。
その中でも徹底的に活用しよう考えているのが「オーディブル」です。
今でも日本語の本を聴くために契約をしていて、耳での読書を楽しんでいます。
そもそもサービスとしては洋書のほうが蔵書数が豊富なわけなので、それらが定額で聴き放題となるわけですから活用しない手はありません。
現在、日本語に変換していることを英語のまま行う生活に切りかえながらビジネス活動を行っていき、成果を上げていきます。
耳を活用できれば他の作業をしながら勉強できるので積極的に活用したいところ
【決意表明】大人の学び直し英語はじめます！～れんと編～のまとめ
この記事のまとめ
- 英語を学び直すには強い動機が必要
- 学び直しの方法として「英語多読」をおこなう
- まずは2022年3月末までに英語多読200万語を目標！そして、2022年中にはハリーポッターを原書のまま全作読む
これまでに行った英語の学び直しと違い、社会に対する危機感、また選択肢が増える人生への楽しみが重なったことで動機も強く、目標も具体的になりました。
さらに「英語多読」を行う上で障壁だった本の手配もサービスが整ったことで英語の学び直しへの準備は万全です！
後は続けていくための仕組みとして、このブログで進捗をお伝えしていきます。来年の今頃にはハリーポッターの感想を書いていることを想像して。。。英語の学び直し頑張ります！
